羌瘣(きょうかい)の名シーンなど

2013y06m10d_212606579ここでは「羌瘣」について名シーンや偉業などをまとめておこうと思います。
まずは羌瘣についての基本情報から。

~羌瘣とは~

「羌瘣」は羌族の瘣という意味の名前で、羌族は蚩尤の一族。
蚩尤は暗殺界のレジェンドとして恐れられている最強の暗殺者です。
羌瘣は過去に政を暗殺しようとして信と戦いましたが、結局、仲間になりました。
姉である羌象の仇も討ち、今では飛信隊いち腕の立つ剣士として副長を務めております。

羌瘣は特殊な呼吸法を身に付けており、これを操ることによって超人的な力を出します。
その最たるものが「巫舞」で、巫舞を行っている間の羌瘣は周りからはかなり人間離れして見えます。

ほとんど最強といってもいい羌瘣ですが、一つだけ弱点があり、それは持久力があまり無いことです。
羌瘣自身は「呼吸が尽きた」と表現しますが、呼吸が尽きた場合には一度休んで、呼吸を回復させる必要があるようです。
これさえなければ最強なんですが、そう上手くはいかないみたいですね。

~羌瘣の名シーン~

羌瘣の名シーンはいくつもありますが、個人的なベストシーンは飛信隊の夜営地に現れた龐煖に対して舞っているシーンですね。
これ。

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舞っている羌瘣の後ろ姿がものすごくカッコいい(>_<)
龐煖もかすむほどのオーラがみなぎっております!

結局、負けてしまいましたが持久力さえあれば勝っていたはず。
もしくは信が気絶さえしていなければ…

一体、龐煖は誰がどうやって討ち取るのでしょうかねぇ。
やはり信との一騎打ちでしょうか。
そうであれば信はさらに腕を磨かなくてはなりませんから、もうちょっと先のことになりそうですね。

…でも羌瘣がリベンジマッチで討ち取るのも悪くない(^^)

~羌瘣の偉業~

羌瘣の偉業としては、何といっても介子坊の私兵五百名をほとんど一人で殲滅したことが挙げられるでしょう。

これは山陽の戦いの時のことで、輪虎の放った別動隊としてデッカイ身体の介子坊兵たちがやって来たところを、羌瘣は返り討ちにしてしまうのです!
渕さんたちもいたので、五百名全てを羌瘣が討ったわけではないと思いますが、介子坊兵たちを相手に渕さんが何か出来たとも思えない…(^^;
それくらいに介子坊兵は迫力がありましたね~。

それを手負いの羌瘣が殲滅してしまった訳です。
五百名ですからこれはキングダム史に残るというより、漫画史に残る偉業と言ったほうがさそうです(^^)



~羌瘣の凄技~

羌瘣の凄技としては、だいぶ初期の頃の話ですが、政を暗殺しに来た羌瘣と信が斬り合っている時に、信の繰り出した剣の上に羌瘣が飛び乗ったシーンが挙げられます。

剣の上にただ飛び乗るだけでも凄技なのですが、ここからなんと羌瘣は自分の重さを消してしまいました。
したがって信は自分の突き出した剣の上に羌瘣が乗っていても重さを感じることはありませんでした。

これもどうやら呼吸によって気の流れを操ることにより可能なようで、とんでもない凄業でした。

この頃の信は羌瘣にいいようにやられていましたが、今(最新話四百六十二話)戦ったらどうでしょうねぇ。
地力では羌瘣でしょうが、信は相手が強いとそれだけ力が出るタイプですから、結構いい勝負をしそうです。
二人の真剣勝負をもう一度見てみたい気もしますが、もう二度とみれないでしょうね~。

~羌瘣の今後~

羌瘣の今後については、たぶん将軍にまではなるのでしょうが、その後が気がかりです。
いつかどこかの段階で戦死するんじゃないかと心配です(;_;)
そんなことにならないように願うばかりですが、もしそうなったら嫌ですね~。
改めて考えるとものすごく嫌です。

羌瘣には飛信隊の誰かと一緒になって幸せになってもらいたいです。
信は河了貂と一緒になってもらいたいので、ホントは尾平あたりがいいのですが、尾平には東美がいますからねぇ。
まぁそのあたりは今後の展開を待つとしますか。


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