キングダム第百四十三話「把握不能」(ネタバレあり)

~あらすじ~

龐煖と万極による夜襲に混乱している秦軍だったが、実は趙軍も事態を把握できていなかった。
万極だけが龐煖の近くに偶然いたため後を追うことができたようであるが、それ以外の将軍は趙軍においても秦軍においても夜の山の中を動けず、何が起きているかを正確に知るものはいなかった。

万極の騎馬隊に見下ろされた飛信隊は、絶望的な雰囲気に包まれるが、意識を取り戻した信は羌瘣と共に皆を逃がすためにしんがりを買ってでる。
そして、万極が突撃の命令を下そうとした瞬間、離れろ飛信隊、との声が飛び龐煖に向けて多数の弩が発射された。

龐煖はこれを死体を盾にすることで全て防ぎ切る。
弩を発射したのは干央の騎馬隊だった。
干央は周りの秦兵に対し、ここにいる男が趙の大将軍の龐煖であることを伝え、皆に龐煖の首をとれと号令をかける。



~感想~

ギリギリのタイミングで干央の到着です。
キングダムにはいつもハラハラさせられますが、今回も相当危なかったですね~。
しかもまだまだ危険は去っていません。
しかし、龐煖がここにいるということはチャンスでもあるわけですから、干央軍が到着した今、ピンチなのは趙軍であると言えます。
しかし、この龐煖という男、どうやって討ち取ればいいんでしょう?
弩の一斉射撃も死体を風車のようにグリグリとまわして防いでしまいましたよ( ゚Д゚)
剣でも敵わないですしねぇ…


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