~あらすじ~
王騎将軍に崖から蹴り落とされてしまった信だったが、下が川になっていたことで何とか助かった。
咳き込みながら信が岸に這い上がると、そこでは合戦が行われていた。
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敵地へ送り込まれてしまった河了貂がどうやって逃げるか思案していると、案内人が推薦状を読み上げ始めた。
そこにはやや不可解な文字で、天才を送る故軍師に育てよ、その子に何かあった場合、皆を殺しに行く故気をつけよ、その子の名は河了貂也、と書かれていた。
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呂不韋たちが帰った後、黒幕を前に何も言え無かったことで、政側は皆いらだっていた。
特に、政は玉座を何度も蹴り、いらだちをあらわにしていた。
そこへ信が外の空気を吸いに行こうと誘う。
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政の前に膝まづいた呂不韋はなんと、大王暗殺未遂事件の黒幕は自分であると認めてしまう。
これで一件落着かと思われたが政は、冗談はよせ、という。
そのようなことあろうはずがない、と。
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呂氏陣営の到着を前に委縮してしまう政陣営だったが、これをみた信は、刺客を放ちやがったクソがどの面下げて出てくるか見てやろうじゃねぇか!と檄を飛ばす。
これにより、目の色が変わった政陣営だったが、いざ呂氏陣営の面々が部屋に入ってくると圧倒されてしまう。
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