キングダム第百四十二話「九年ぶり」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

渾身の一撃を止められてしまった羌瘣は、自身に余力のないことを悟り、焦る。
しかしその後の羌瘣の攻撃も全て龐煖には通じず、ことごとく防がれてしまい、ついに羌瘣は力尽きてしまう。
龐煖は、死を傍らに感じた手ごたえは九年前のあの二人以来だ、と言い、羌瘣を認めた一方で、すでに力がほとんど尽きてしまった羌瘣の様子を見て失望した様でもあった。
羌瘣は自分がもう戦えないことを自覚し、なんとか仲間だけでも助けようとするが龐煖はそれを許さず、一人もこの場を離れることは許さない、と言った。

その頃、干央は一人の男の侵入により兵に被害が出ているとの報告を受けていた。
これを聞いた干央はすぐに龐煖だと悟り、現場に向かうために馬に乗った。
そして、馬を走らせている途中、万極による夜襲を知らせるドラの音を聞くのであった。



~感想~

やはり羌瘣では及びませんでしたか(;_;)
頑張ったし、惜しかったんですけどね~。
羌瘣の巫舞がずっと続いてくれれば無敵なんですけど…
そうもいかないんですよね。
しかし、この龐煖という男は人の命をなんだと思ってるんでしょうか。
周りにいたギャラリーまで斬ってしまいました!
最後まで見ててほしいなら、口でそういえばいいでしょうに。
最初に口で言って、それでもその場から逃げようとしたから斬った、というならまだ話は分かります。
でもコイツは斬ってから、この場を離れることは許さん、と言ってます。
コイツは人の命なんか眼中にないようですね…
それでは王騎将軍には勝てません。


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