カテゴリー別アーカイブ: 感想・あらすじ 第一話~第八話(第一巻)

キングダム第七話「南方から来た刺客」感想(ネタバレあり)

~あらすじ

洞窟を無事に抜けた政、信、河了貂の三人だが、ここで初めて河了貂は政たちがお金を持っていないことを知らされる。

政は王宮に帰れれば大金を用意しておくというが、いつになるか分からないし、帰れる保証も無い。
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キングダム第四話「反乱軍の手」感想(ネタバレあり)

漂のかたきをとった信ですが、追手がこれだけだとは思えません。
王様と二人きりでどうするんでしょう?

~あらすじ~

信に斬られた朱凶は命乞いをする。
「俺が死んだら子供が孤児になる」との言葉に、自らも孤児の信は剣をおろした。
しかし、横から政が朱凶の首をはねる。
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キングダム第三話「身代わり」感想(ネタバレあり)

小屋の中にいた人物に対して信が問いかけるシーンから始まります。
いよいよここから信の大将軍への道が本格的に始まるのですね。
最初に読んだときには、とにかく先が知りたくて、どんどん読み進めてしまいましたが、改めてじっくりと読んでみると感慨深いものがあります。

最初に読んだときは、この段階では漂に感情移入していたため、どうも顔の同じ新しいキャラにしっくりきませんでしたが、今読むとものすごくしっくりきます(^^;

~あらすじ~

信の「漂?」との問いかけに対し、小屋の中の人物は「違う。政だ」と答える。
漂と同じ顔の政に信は質問するが、政が答える前に追手(朱凶)が来てしまう。
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キングダム第二話「地図」感想(ネタバレあり)

漂が死んだところからスタート。
やっぱりこれはどう見ても死んでますね。
でも二巻の表紙やその他の巻でも漂が描かれています。
死んだキャラクターを思い出と共に描いたという風でもない。
僕はここでちょっと混乱しました。

~あらすじ~

漂が死に、信は荒れる。
漂から託された地図のことを忘れ、かたきを取ると叫び続ける。
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キングダム第一話「無名の少年」感想(ネタバレあり)

この第一話が僕にとって運命のお話でした。
”はじめに”でも触れましたが、これが朝日新聞に載っていなかったら、僕は一生キングダムを知らずに過ごしていたのかもしれません。
朝日新聞のナイスな計らいに感謝です。

~あらすじ~

舞台は紀元前二百四十五年の中華、山の中で二人の少年が剣術の稽古をしている。
一人は「漂」、もう一人が「信」。
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