~あらすじ~
中華十弓の白麗の元へ台車が到着すると、白麗はすぐさまこれに飛び乗り、騰に狙いを定めた。
しかし弓を放つ前に、台車の下に身を潜めていた蒙恬に斬りつけられ、騰を討つことは出来なかった。
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中華十弓の白麗の元へ台車が到着すると、白麗はすぐさまこれに飛び乗り、騰に狙いを定めた。
しかし弓を放つ前に、台車の下に身を潜めていた蒙恬に斬りつけられ、騰を討つことは出来なかった。
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録鳴未は臨武君と斬り合っていたが、白麗は鱗坊に続いて録鳴未も弓矢で討ち取ろうと狙っていた。
録鳴未はどこかに凄腕の狙撃手がいることに気付いたが、その姿を確認することは出来ない。
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函谷関上の攻防は桓騎の活躍によりなんとか秦軍が盛り返したが、それを見ていた李牧と春申君は函谷関に橋が架かったという成果だけで十分に満足している様子であった。
合従軍側は、未だに韓軍が動いていないため、余力があるのだ。
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巨大な井闌車に梯子をかけられ、張唐軍の持ち場は魏軍から猛攻を受ける。
桓騎はその様子を見て味方であるにもかかわらず笑っていたが、ふと遠くを見ると自軍の持ち場の方へ二台目の巨大井闌車が迫っていた。
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李白軍と激しい戦いを繰り広げる飛信隊の活躍は際立っていたが、それ以上に麃公軍の活躍は目覚ましいものであった。
かつて王騎将軍が言っていたように、麃公軍の兵たちの強さは王騎軍のそれを上回っており、秦軍の中でも突出した存在なのである。
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