キングダム第三十八話「ランカイ」(ネタバレあり)

~あらすじ~

信たち別動隊はついに成蟜らのいる本殿へと辿り着いた。
臣下たちは慌てふためくが、意外にも成蟜は全く動じていない。

玉座に寝そべりながら成蟜は信たちに言う。
死罪だ、貴様らのような下等な輩が王宮に踏み入った罪で死罪。
貴様らのような下等な輩が王族に向かって話しかけた罪で死罪。
貴様らゴミ虫が俺と同じ場所で息をしている罪で死罪。

これに対し信は、秦の大王は政だ、お前はただのクソだ!と言い返す。
これにより戦いが始まり、成蟜はランカイに命令を下した。

信たちの頭上から、巨大なランカイが襲い掛かる。
不意打ちをくった山の民の一人は、上半身をちぎり取られてしまった。
信は一瞬、面くらった様子を見せたが、すぐにランカイの足に斬りかかる。
しかし、剣は当たったものの、なぜかランカイの足を斬ることはできない。
そして、ランカイの反撃をくらった信は弾き飛ばされ意識を失ってしまう。
バジオウも剣でランカイの腕を斬りつけるが、信と同様に剣が効かなかった。



~感想~

いよいよ出てきましたね、ランカイ!
初めから人間離れしたやつだ、とは思っていましたが、まさか柱の上から攻撃してくるとは…
ランカイの正体は近いうちに明らかになりますが、こいつの攻撃力や守備力は反則です。
素手で人間を千切っちゃうし、剣で斬られても皮膚しか傷つきません( ゚Д゚)
成蟜が余裕だったのもこういうわけだったんですねぇ。

しかし、そこは信が何とかしてくれるはず…と思っていたらあっさりと吹き飛ばされて気を失っちゃいました。
河了貂の吹矢も刺さらないでしょうしねぇ。
キングダムキャラの中でもかなり特殊なランカイ君。
こいつをどうにかしないと、玉座で寝そべってるガキンチョを討つことは出来ません。


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