キングダム第三十九話「バジオウ」(ネタバレあり)

~あらすじ~

ランカイの圧倒的なパワーの前に劣勢を強いられていた山の民たちだったが、ここへきて、バジオウが一人で戦う、と言い出した。
しばし昔へ戻る、と。

山の民の年長者によると、バジオウは幼いころ1人山の中で生きてきたのだそう。
その頃は言葉もろくに話せないほど野生化しており、子供ながらにその強さは山の民も手を焼くほどであった。
そこを楊端和に取り押さえられ、それ以降、楊端和に仕えるようになったのだ。

そのバジオウが自らのタガを外し、荒々しくランカイに襲い掛かった。
ランカイの腕の傷を執拗に狙い、同じところを斬りつける。
しかし、ランカイの身体は固いため、途中で剣が折れてしまった。
するとバジオウは何のためらいも無く、素手でランカイの傷口を引き裂き始めた。

このバジオウの猛攻により劣勢を跳ね返した山の民はあらためて、三人でランカイに立ち向かう。
この時、初めてランカイが退がり始めた。



~感想~

バジオウはランカイに劣らない化け物だったようですね。
傷口に手を突っ込むとは…
仮面の下の素顔が気になります。
楊端和の時のように美男子の可能性もありますね。

このバカ強いバジオウよりさらに強い楊端和はどこで武術をならったんでしょうね?
もともと強いんでしょうか。
もしかしたら、キングダムの登場人物の中で一番強いのでは…
女だてらに山界一の猛者となった経緯も気になります。

しかし、ランカイはデカい!
初めて弱気を見せましたが、まだまだ油断はできません。


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