キングダム第百七十九話「五年」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

宴が終わり、李牧一行が帰る途中、カイネは河了貂と出会う。
そしてカイネと河了貂が話をしているところに信が現れ、河了貂を政のもとへと連れていった。

信は李牧との会合のときに一言も発しなかった政を心配したが、政によれば李牧の前ではあえて愚者を演じていたとのこと。
呂不韋との権力争いについては、昌文君の働きなどもあり、善戦しているとのことだった。

河了貂は政に呂不韋陣営の軍師学校に入っていることを詫びたが政は、何も気にすることは無い、という。
共に死線を超えた絆はたやすく切れるものではない、と。
そして政は、五年後の加冠の儀までに呂不韋と決着をつけねばならない、と言い、信に、五年で将軍になれるか、と問いかけた。



~感想~

改めて見るとこのスリーショットは凄いですね~。
軍師見習いと、三百人将と、それに王様が気楽に会話をしております(^^;
政も言ってましたが、共に死線を乗り越えてきた絆を感じますな~。

そして、目標の具体的な期限が定まってきたようですね。
猶予は五年しかありません!
それまでに政は呂不韋をつぶし、信は将軍になり、そして付け加えるならば河了貂は天才軍師にならねばなりません!
不可能とも思えることですが、この三人であればなんとかするでしょう。

さらに、どうやら昌文君もがんばっているようで、難しい治水工事を成功させた模様です。
ちょっと昌文君を見直しました(^^)


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