キングダム第百八十話「前哨戦」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

秦趙同盟から一か月後、飛信隊は以前にもまして猛威をふるっていた。
しかし小さな戦ばかりであるため信は焦っており、このままでは駄目だと感じていた。
そこへ壁が訪ねてきて信に、魏の山陽に進撃する魏攻略戦が一年以内に起こることを伝える。
信が上の地位に駆け上がる為には、そのような大きな戦で武功をあげることが必要であるため、今の内から武功を積み重ねて魏攻略戦では良い配置で臨めるように、わざわざ伝えに来てくれたのだ。
そして、信と同じ志を持つ者たちも同じことをするであろうから、そういった者たちに負けるなとも激励した。

そして数日後、珍しく、飛信隊のいる前線で中規模の戦が起きる。
飛信隊は作戦通りに敵本陣に迫るが、すでに魏兵は全滅しており、本陣は壊滅していた。



~感想~

信が五年後に将軍になることを目指すのであれば、これから一年以内に起こる魏攻略戦での失敗は許されませんね。
そのためには今から武功を積み重ねることが必要なようです。
それをわざわざ伝えに来てくれた壁はナイスです(^^)

飛信隊は基本的にとても強い部隊ですから、武功を積み重ねることは得意技だろうと思っていましたが、秦には飛信隊の他にも同じような強い部隊がいるようですねぇ。
秦国としては頼もしいですが、飛信隊びいきのキングダム読者としてはなんだか複雑な心境です(^^;


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