キングダム第百八十一話「蟻」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

飛信隊の前に現れたきらびやかな騎馬隊に対し、渕が、我々は飛信隊、と名乗ると相手は、玉鳳隊、と名乗った。
すると突然、玉鳳隊の面々は笑い出す。
隊長の王賁は口では非礼を詫びていたが、内心では農民歩兵である飛信隊をバカにしているようだった。

これに対し怒り心頭の信は、玉鳳隊の騎兵の一人に斬りかかる。
しかしこれを王賁が馬上からの槍の一撃で阻止し、さらに信に槍の一突きを見舞った。
これは逆突きであったため、信に怪我は無かったが尻餅をついてしまう。

そして去り際、王賁は自分の身分を明かし、王騎将軍の一族でもある王一族の総本家を継ぐ者だと言って、信たちを驚かせた。



~感想~

これはなかなか腹が立ちますね。
無礼にもほどがあります。
玉鳳隊は味方であって、味方でないといったところでしょうか。

しかしそうはいっても、王賁が信を止めてくれて安心しました。
騎兵を殺してしまう勢いで斬りかかってましたからねぇ。

この借りは戦場で返せばいいんです。
飛信隊の方が間違いなく強いですから、問題ないでしょう。


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