キングダム第百八十三話「第三勢力」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

飛信隊と玉鳳隊が競うようにして武功をあげている様を丘の上から楽華隊が眺めていた。
隊長の蒙恬は信と王賁と同世代。
王騎将軍の死から一年半がたち、次代の大将軍を目指す若者たちが台頭してきたようである。

一方、咸陽では本殿で政陣営が会議を開いていた。
肆氏は呂氏陣営に対抗するために後宮勢力を味方につけてはどうかと提案する。
どうやら後宮の使者が肆氏に接触してきたらしい。
さらに使者の手には王印のされた書簡が握られており、それを肆氏に渡したようであり、それは玉璽が複製されたことを意味した。
そして、この後宮勢力を束ねているのは、政の母親である太后であった。



~感想~

なんか色々と複雑になってきましたね。
第三の勢力である後宮勢力が出てきたうえに、玉璽の複製が作られていました。
この後宮を束ねているのは政の母親なのですから、政が助けを求めれば済みそうな話ですが、そうもいかないみたいです。
そして、太后は玉璽を複製してしまうあたり、ただならぬ悪女の匂いがいたします…


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