~あらすじ~
本殿では会議が続いており、後宮の使者が持ってきた書簡の封を解いてみることになった。
封を解き中を見てみると、そこには何も書かれておらず、白紙であった。
この意味については、今のところ中立であることを示しているとのことで皆賛同した。
肆氏は後宮勢力を取り込むべきだと主張するが、昌文君は反対する。
昌文君は太后を猛毒と評し、信用していない様子だ。
昌文君いわく、後宮勢力と手を組んでも一丸となって呂氏陣営と戦えるかは疑問、とのこと。
政陣営では後宮と手を組むべきかどうか、結局、結論は出なかった。
しかし翌日、政は太后に直接会いに、後宮へと向かった。
~感想~
太后の色香はかなり強烈なようですね。
なんと男根を失った宦官たちが性欲を覚えてしまうほどの色香です!
個人的には、男根が無くて性欲を覚えるのは地獄のような気がしますが…(^^;
そして玉璽を複製されたということは、王命を偽造できるということですから、下手をしたら軍も動かせてしまうのではないでしょうか。
そうなると、のんびり構えているヒマはありません。
政が直接会いに行ったのも分かります。