キングダム第百八十五話「母子」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

敵国の趙に住んでいたころの政と太后は、苦渋の日々を送っており、太后は全てを憎悪するようになり、政に手をかけたことすらあった。
そんな日々のことを思い出したく無いがゆえに、二人は会うことを避けていたのであるが、今回の一件で政は太后に会いに行かざるを得なくなった。

政が、玉璽の複製を渡してくれ、と頼むと太后は、あんなおもちゃはどうでもいい、ほしければ帰りに宦官から受け取れ、と意外にもあっさりと了解した。
政が訝しく思いながらも帰ろうとすると、太后は、何か自分にお願いごとがあるのではないか、と言う。
これに対し政は、呂氏陣営に対抗するために後宮勢力の力を貸してくれ、と頭を下げた。

すると数日後、太后からの返事を届ける使者がやってきて、了解との返事を伝えた。

その夜、後宮では向が木簡を片づけるのを忘れてしまったため、人目を忍んで作業していたが、そこに太后が現れ、なんと後には呂不韋が連れ立っていた。



~感想~

何か裏がありそうなのは分かりますが、この段階では、まだそれが何かは見当もつきません。
まぁ政にとって良くないことなのでしょうが…(;_;)
もはや母子の絆はみじんも感じられません。

そして、呂不韋!
この人は敵にまわしたら駄目です。
顔が広すぎます。
まさか太后とも顔見知りとは…

そういえば、呂不韋と春平君との間柄は、あの後どうなったんでしょうね(^^;


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