キングダム第百八十七話「向、伝える」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

朝、目を覚ました陽が部屋の扉を開けると、そこには向が血を流して倒れていた。
向は後宮つきの医師たちの治療を受けたが、傷口はどす黒く変色し、明日までは持ちそうもない。
これを見た陽はその夜、政の元へ処罰を覚悟で訪ね、向を救うように願い出る。

政は事態を理解すると、すぐさま医師団を叩き起こし、向の治療に向かった。
政の連れてきた医師たちの治療の甲斐あって、向は命を取り留め、太后と呂不韋が裏でつながっていることを政に伝えることができた。
これを聞いた政は状況を理解し、次の日の朝、重臣を集めて、呂不韋陣営に付け入る隙ができたことを伝え、攻勢に出る構えを見せた。



~感想~

持つべきものは友ですな~。
陽が自分の身をかえりみずに政の元へ行かねば向は死んでいたと思いますし、陽ならばなんとかしてくれると思ったからこそ向は陽の元へ向かったんでしょう。
そして素晴らしい大役を果たすことができました!
向が呂不韋と太后の不義を伝えてくれたことで、政はすごく有利な立場に立つことができたのです。
これはビッグチャンスです(^^)
図らずも、太后は息子に手を貸すことになったようですね。


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