キングダム第百九十一話「玉鳳の武」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

井闌車による攻撃を仕掛け、見事に城壁を登ることに成功した玉鳳隊は守備兵を次々に倒してゆく。
玉鳳隊は王賁を筆頭に、全員が武の達人だったのだ。
これに加えて、玉鳳隊は高度な集団戦法を駆使するため、すでにその戦力は千人隊を凌ぐほどになっている。

玉鳳隊の戦いを遠目に見ていた飛信隊と楽華隊であったが、ここで蒙恬はあることに気づく。
玉鳳隊の狙いは城の開門であり、王賁は城壁から縄を使って下まで飛び降りる作戦を立てていたのだ。
この作戦は見事に成功し、不意を突かれた衛兵たちは開門を許す。
そして、待機していた玉鳳隊がなだれ込んでくるかと思われたが、最初に入城してきたのはなんと楽華隊であった。



~感想~

ヤバいですね、飛信隊だけが完全にカヤの外です。
この作戦によって玉鳳隊が武功をあげるのかと思いきや、後から来た楽華隊が美味しい所を持って行ったようです(^^;
こういう要領の良さは飛信隊にはあまり期待できないでしょうねぇ。
飛信隊も作戦は立てますが、漁夫の利的なことはあまりやらないように思います。
それぞれの隊は、隊長の性格がそのまま隊の性格にも反映されているようで、それぞれに個性があって、見てて楽しいですね(^^)


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