キングダム第百九十二話「侵略の現実」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

玉鳳隊や楽華隊の活躍によって高狼城は陥落し、秦軍は一つ目の城を落とすことができたが、手柄を横取りされた玉鳳隊は怒り、楽華隊ともめていた。
そこへ飛信隊が通りかかったが、玉鳳隊はこれを無視し、その場から立ち去ろうとする。

そしてこの時、街から火の手があがっているのに皆が気づいた。

信は事態を理解すると、すぐさま現場に駆け付け、辺りを蹂躙している秦兵たちに斬りかかろうとするが、渕やほかの隊員に止められてしまう。
同士討ちは重罪で、斬首にもなりかねないのだ。
しかし、辺りを指揮している乱銅という千人将が子供を殺すところを見せられた信は、激怒し、仲間の制止を振り払って斬りかかった。
そして信の剣が乱銅の首に当たった瞬間、蒙恬の制止する声によって、なんとか信の剣は止まった。



~感想~

信が渕たちによって制止されたとき、渕は信の胴体を羽交い絞めにし、ほかの二人はそれぞれ信の足を片方ずつしっかりと抑えていましたが、信はそれを振りほどいてしまいましたね。
凄まじい馬力です(^^;
それぐらい怒っていたということなんでしょうが、信の怒りももっともです。
この乱銅というやつは生かしちゃおけません。
かといって飛信隊が斬首になってはキングダムが終わってしまいますし…
ここはひとつ、河了貂の吹矢に毒を塗って、気づかれないように殺ってしまいましょう!


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