キングダム第百九十三話「俺の戦い方」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

乱銅の首筋に剣を突き付けたまま、信は斬るべきか否か悩んでいた。
信は乱銅に、二度とこのようなことはするな、と言うが乱銅は嘲笑い、この先もずっと止めるつもりはない、と言って信を蹴り飛ばした。
そして続けざまに斬りかかって来る乱銅に対し、信は鋭い一撃を見舞い、乱銅を斬ってしまった。

信いわく、自分がクソ野郎を許すことは絶対に無く、それは相手が千人将だろうが将軍だろうが王様だろうが関係ない。
それがこれからも変わることの無い自分の戦い方だ、とのこと。
そして、乱銅に殺されてしまった子供の目を閉じてやり、処罰が怖いからと言ってこんな状況を見て見ぬふりをして何が天下の大将軍か!とも言った。

結局、蒙恬の計らいにより飛信隊の処罰は、信だけが一夜投獄という極めて軽いものになり、逆に乱銅の隊が罪に問われることとなった。



~感想~

キングダムは普通の漫画とはちょっと違いますね~。
普通、ここは隊のことを思って耐え忍び、何か別の角度から乱銅をやっつけるところだと思うのですが、信は違います!
真っ向から叩き斬ってしまいました(^^;
ガチガチの信念の持ち主ですね。

そして斬ったあとのセリフがかっこよくて僕はとても好きでした。
確かに、こんな状況を見過ごして、天下の大将軍を名乗るわけにはいかないでしょう。
いわく、処罰が怖いからと言ってこんな状況を見て見ぬふりをして何が天下の大将軍か!
まさしくその通り!


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