キングダム第百九十五話「近利関の夜」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信たちのいる蒙驁軍は三つ目の城である近利関を攻めていた。
玉鳳隊の井闌車は、飛信隊や楽華隊などにも勝手に使われ、皆城壁に上ることができた。
城壁を守る敵兵も多かったが、蒙驁軍は善戦をつづけ、飛信隊は縄をもって皆とは逆の方へと向かう。
飛信隊は玉鳳隊の作戦をまねるつもりなのだ。

しかしこの作戦は失敗し、信が一人だけ城壁の下へ落ちてしまう。
ここへ敵兵たちが突撃してくるが、あわやというところでカク備千人将の部隊が突入してきたため難を逃れた。
そして蒙驁軍は三つ目の城を落とすことができたのである。

その夜、酒を飲んでいる飛信隊の前にカク備が現れる。
カク備は、自分も信と同じく下僕の出身だ、と言い、信にエールを送った。
そして軍議があるために、早々に立ち去り、場所へ向かう途中の夜道で、廉頗四天王の一人である輪虎によって暗殺されてしまった。



~感想~

笑い話になっていましたが、信は相当危なかったですね。
城壁から落ちてしまっただけでも、かなり危険でしたが、そのうえ敵兵たちが群れをなして襲ってきました。
カク備千人将が率いる部隊の突入がもう少し遅かったら、信はやられていたでしょうね。

そして、その命の恩人であるカク備千人将!
すごく良い人そうだったのに、登場したと思ったらあっという間に死んでしまいました(;_;)
初登場と死ぬシーンが一話分で完結しています(^^;

なんか、一言も発することなく呉慶将軍に討ち取られてしまった黒剛将軍を思い出しました…


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