キングダム第百九十六話「飛槍」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

カク備千人将の遺体を見た飛信隊の面々は、呆気にとられた様子であったが、仇を取る為に犯人の捜索に向かおうとする。
そこへほかの千人将も殺されているという情報が入り、信たちは何かが妙だと気が付いた。

秦軍将軍の羅元の元には蒙恬が来ており、将軍の身を案じていたが、羅元将軍もまた蒙恬の身を案じていた。
羅元将軍いわく、すでに千人将が六人も殺されている、とのこと。
蒙恬は、魏将の誰かがこの先の大戦のために布石をうっているようだ、との見解を述べるが、羅元将軍は、その心配はない、と言う。

そして三日後、進軍を開始した秦軍は厳重な警戒態勢をとっていた。
蒙恬はこれを見て一安心するが、羅元将軍は輪虎により殺されてしまう。
さらに、羅元将軍を討った輪虎率いる三百人隊が下ってきた先には、飛信隊の姿があった。



~感想~

将軍が殺されてしまいましたね。
厳重な警戒をしていたにもかかわらず、この結果ですから、かなりマズイのではないでしょうか…
輪虎はかなり優れた暗殺者のようです。
しからば、こちらも飛信隊の誇る世界一の暗殺者をぶつけてみてはどうでしょうか。
もちろん羌瘣のことですが、輪虎といえど羌瘣には手も足も出ないと思います。

そして蒙恬は、のほほんとして見えますが、頭が切れるようですね。
廉頗の思惑を見事に見抜いているようです(^^)


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