キングダム第二百話「千人将」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

輪虎による襲撃を受け、秦軍の千人将は数が足りなくなってしまったため、臨時的に二人の三百人将を千人将に昇格させることになった。
その二人とは蒙恬と王賁。
選ばれずに肩を落とす信を、蒙驁将軍は前に呼ぶ。
蒙驁将軍は信のためにもう一つ特別に千人将の席を設けると言い、それに厳しい条件を付けた。
その条件とは敵将の首。
もし、取れなかった場合は三段階降格となる。
信はこれを受け、敵将の首をとれなかった場合は歩兵からやり直すと言った。
これにより信は千人将となり飛信隊は千人隊となった。

蒙驁将軍は他の大将軍に比べて軍才は劣るが、人を見る目は確かである。
その蒙驁将軍が信を千人将に推したのであった。



~感想~

臨時とはいえ、信は千人将へ、飛信隊は千人隊になりました!
上に立つ者が賢いと、いいことがありますね~。
蒙武いわく、蒙驁将軍の人を見る目は天下に比類ないとのこと。
その蒙驁将軍が推薦するのですから、信は千人将としても十分通用するでしょう。

しかし、条件がかなり厳しいですね。
千人将なら三つ以上、将軍なら一つ以上の首をあげることが条件で、これを達成することができなければ伍長からやり直しです。

この厳しい条件を、信は当たり前のように受けてしまいました( ゚Д゚)
しかもよほど自信があるのか、歩兵からやり直すとまで言ってしまった…
もはや後戻りはできません!


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