キングダム第二百一話「信の声」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

新しく編成された千人隊を前に、副長の羌瘣と渕は緊張していたが、信は全く動じていなかった。
飛信隊に新たに加わったのは元カク備隊の七百名。
副長の楚水は飛信隊でも副長を務めることになった。

信は新しくなった飛信隊の隊員たちに檄を飛ばし、見事に皆を一つにした。
信の声はよく通り、聞き手にはその情熱がよく伝わるようである。

一方、壁のいる王翦軍は八つ目となる城を陥落させることに成功していた。
王翦軍の強さは圧倒的で、第一陣だけで城を攻め落としてしまうため、壁は驚いていた。
これで秦軍全体としては、落とした城の数は合計で十六。
秦軍は足並みを揃えて、最終目的地の山陽に迫っていた。



~感想~

千人隊を目の前にしても信は全く緊張しないようですね。
羌瘣でさえ緊張していますし、渕にいたっては白目を向いているんですけど(^^;
信の肝っ玉はすでに将軍並みです。

それにしても秦軍は強いですね~。
十八個も城を落としたようです。
このまま山陽までとれればいいんですが、いよいよ廉頗が出陣してきました!
天才李牧も十中八九廉頗が勝つと言っているように、かなりヤバい相手です…


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