キングダム第二百四話「急造部隊」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

蒙驁軍の先鋒隊を率いるのは土門将軍。
対する魏軍先鋒隊を率いるのは輪虎である。

いよいよ戦が始まり、互いの先鋒隊が衝突すると、初めのうちは蒙驁軍の先鋒隊に分があるようだった。
しかし、少しすると魏軍が押し戻し、攻勢に転じる。
蒙驁軍は太雲千人将がまだ序盤にも係わらず討ち死にし、他の急造した千人隊にも被害が出ている様子だ。
輪虎は自身の暗躍により急造された千人隊を狙い撃ちしており、これにより戦況が変化してきたのだ。
蒙驁軍の第一陣を構成している八部隊は、うち三部隊が急造隊。
そして第一陣の玉鳳隊も急造隊であり、ここへ狙いすましたように輪虎が現れる。
そして王賁に、命をもらうよ、と言った。



~感想~

蒙驁軍は序盤で、第一陣では八人しかいない千人将を一人失ってしまったようです。
輪虎の戦術はかなり有効ですね。
あらかじめ敵将を殺せるだけ殺しておいて、急造の部隊を狙い撃ちして討ち取っていく。
王賁も不慣れな部隊では普段の様には戦えないと思います(;_;)

そしてこの輪虎が用いた戦術は、実は飛信隊がものすごく得意な戦術だと思います。
というのも、飛信隊には暗殺界のレジェンド「蚩尤」がいるからです!
羌瘣は千人将どころか、秦国大王の暗殺をほとんど成功させていましたから、敵将を暗殺するくらいは簡単にできると思います。
というか、もしかしたら、敵国の王様も討てるんではないでしょうか…(^^;


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