キングダム第二百七話「玄峰、参戦」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

秦軍は第二陣のおかげで攻勢に出ることができたが、その時、魏軍の第二陣を知らせるドラの音が響いた。
魏軍の第二陣を率いるのは玄峰。
廉頗四天王の一人で、天才的な軍略家である。

玄峰はまず、煙によって秦軍の視界を奪い、矢を射かける攻撃に出た。
魏兵は煙の中であっても、音により連携が取れており、弓隊が自軍の兵を射ることは無いようにしている。

この予期せぬ攻撃により秦軍は大変な痛手を被り、煙の中で打開策が見いだせないでいた。

羌瘣により、敵が音により連携をはかっていることをなんとか知ることができた飛信隊であったが、その時、地面を揺るがす轟音が迫ってきた。
魏の装甲戦車がやってきたのである。
これにより秦の歩兵たちは成す術なく殺されていき、窮地に陥ってしまうがここで羌瘣が、一つだけ策がある、と言った。



~感想~

玄峰じじいが出てきました。
煙と音を巧みに使った戦術を仕掛けてきましたが、これはかなり有効そうです…
実戦でいきなりこれをやられてしまっては、パニックに陥らない方が不思議でしょう。
実際にはこの手の戦術に対して、前もって対策は練られているのかもしれませんが、実際にやられたらビビると思います。
煙の中での弓矢攻撃ですからね。
しかも、あんまり盾をもってる兵が見受けられません…
信も持ってないんですよねぇ。
すごく危ない気がします。

さらにダメ押しの戦車隊がやってきました!
なんだかデジャヴを感じるシーンですが、ここでも羌瘣が、一つだけ策がある、とお馴染のセリフを口にしました。
しかし呉慶将軍のときとは違って、煙がある分だけ危険度は高いように感じます。
さて、どう打開するのでしょうか。


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