キングダム第二百十八話「壁隊」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

怒涛の勢いで斬りかかる信と王賁だったが、輪虎はこれを全て捌いていた。
王賁は肩口の傷が開き、戦いを続けることが難しくなってきている。
信は輪虎の背後から強烈な一撃を見舞ったが、輪虎は後ろ向きのままこれを剣で受け、逆に信の腕を深々と斬りつけてしまった。

これを見た飛信隊の騎兵が加勢をしようとすると信は、来るな、と一喝した。
こいつを斬るのは自分だ、と。
これによって、輪虎と信の戦いは一騎打ちの様相を呈してきた。

一方、王翦軍と姜燕軍の戦場では、苦戦する王翦軍の中にあって、壁隊だけが孤軍奮闘していた。
王翦本陣は退却を続けており、姜燕本陣は壁隊に向けて進軍を開始したとの情報が入る。
壁隊だけでは到底太刀打ちは出来ないため、壁は退却を指示するが、ここへ王翦将軍が二千の兵を連れて現た。
王翦将軍は連れてきた二千の兵を壁に預け、壁を五千人将に任命する。
そして去り際に、壁はいい囮になる、と言った。



~感想~

額に続き、信は腕を斬られてしまいました。
これも紙一重の一撃で、あと少し深ければ、信の腕は切り落とされてしまったでしょう( ゚Д゚)
キングダムには紙一重の攻防が多すぎて、ハラハラさせられます。
まぁだからこそ面白いんですが。

そして、壁は劣勢の王翦軍の中で、地の利を生かしてがんばっているようです!
しかし、無情にも王翦将軍は壁を囮にするつもりの様です…
王翦将軍は、壁はいい囮になる、と言ってましたが、一読者の目から見ても人の好い壁はいい囮になってしまいそうです(^^;


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