キングダム第二百三十五話「熱きもの」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

廉頗と蒙驁将軍の一騎打ちが始まると、最初の立ち合いで蒙驁将軍は相討ちを狙う。
しかしこれは廉頗に僅かに躱されてしまい、蒙驁将軍は右わき腹を斬られてしまう。

そしてさらなる廉頗の一撃で吹き飛ばされた蒙驁将軍に対し廉頗は、弱すぎる、と言う。
しかし蒙驁将軍は、今の自分の武器は腕前ではなく心である、と言い、渾身の一撃を廉頗に見舞った。
これを矛で受けた廉頗であったが、その一撃は想像以上に重く、馬ごと後方へ吹き飛ばされてしまった。

その後も矛を交える両者であったが、蒙驁将軍が振り下ろした重い一撃を廉頗が受けた際に、乗っている馬の足がそれに耐えきれずに折れてしまったため、廉頗が地面へ投げ出される格好になった。

そして、これを勝機と見た蒙驁将軍は、とどめの一撃を廉頗に振り下ろしたのである。



~感想~

蒙驁将軍は意外とやりますね。
そういえば蒙武の父親だったんですよねぇ。
全然似てないからすっかり忘れていましたが、そう考えれば強いのも納得です。
しかしさすがに天下の大将軍である廉頗には通用しないでしょう。
最後のシーンはチャンスに見えますが、初めて読んだ時も、ここでは廉頗は討ち取れないだろうな~と思って読んでました(^^;

しかし、廉頗のお馬さんがなんとも気の毒です…
蒙驁将軍の重い一撃のせいで、足が四本とも折れてしまいました( ゚Д゚)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。