キングダム第二百三十七話「あの時代」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

廉頗に物申した信は、名を名乗り、輪虎を討ち取ったことを伝えた。
これを聞いた廉頗兵たちは動揺し、廉頗は怒りをあらわに信の方へと近づいてくる。

蒙恬は逃げろと言うが、信は馬から降り、なんとボロボロの身体で廉頗に向かって行った。
廉頗は凄まじい一撃を信に向けて振り下ろしたが、信はこれを剣でなんとか受け止めた。
さらに信は攻撃を仕掛けるが廉頗の一撃で吹き飛ばされてしまう。
しかしなんとか意識は保っているようだ。

意識はあるものの、もはや立っていることもできない信に、とどめを刺すべく廉頗は歩み寄る。
その時、蒙驁将軍が、いい加減にせぬか、と言って制止した。
蒙驁将軍は、時代は確実に次の舞台へと移りつつあるが、決して六将三大天の時代が色あせるものではない、と言い、これはかつて王騎将軍が廉頗に言ったことと同じであった。



~感想~

信は天下の大将軍の攻撃を一撃のみならず、二撃もしのぎましたね。
あの、馬ごと敵兵を何人も斬り捨てる廉頗の一撃をです!
信はかなり天下の大将軍に近づいてきたんではないでしょうか。
朱凶に手こずっていたころが遠い昔に感じられます…

しかも信はまだ十代ですから、伸びしろは半端ではありません。
政や蒙恬、王賁たちと共に、これからどんな時代を作っていくのか非常に楽しみですな~。

まぁ中華を統一するのはわかっているんですけど…(^^;


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