キングダム第二百三十九話「意外な言葉」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

桓騎は白亀西本陣にあらかじめ少数で忍び込んでおいてから、四千の兵を本陣の張られている山の麓に送り込んだ。
これは敵の兵力を下に集中させるためであり、この作戦が功を奏して桓騎たちは白亀西本陣をとることができたのである。

桓騎は総大将である白亀西を縛り、背後から処刑しようとしたが考えを改め、命乞いをすれば助けてやる、と言った。
しかし白亀西は、さっさと殺せ、と言い放ち、武人の誇りを見せた。

桓騎は一度処刑を止めると思わせておいてから、ふいに白亀西の背中から胸を剣で貫き、さらにそれだけでは飽き足らず、そのまま白亀西の胴を剣で左右にギコギコと切り裂いて絶命させてしまった。

一方、蒙驁本陣では戦況を五分に持ち込むべく、介子坊が奮迅の働きを見せ蒙驁将軍に迫っていた。
蒙恬はこれを止めるべく介子坊の前に立ったが、よくて相討ちだろうと感じていた。
さらに廉頗もいることから、蒙驁将軍を守ることは難しいのではないか、と思われたその時、廉頗が介子坊に向かって、やめじゃ帰るぞ、と言った。
儂らの負けじゃ、と。



~感想~

桓騎はひどいですね…
亀頭西こと白亀西を処刑するなら、ひとおもいにやればいいのに(;_;)
何もギコギコすることは無いでしょう。
こいつからは成蟜と同じ匂いが感じられます。
お前は少し人の痛みを知れ。

しかし、桓騎が成し遂げた仕事は今回の戦で最も大きな手柄なんですよね~。
なんだかちょっとそれが悔しい…

そしてどうやら決着がついたようですね!
廉頗が負けを認めたようです(^^)


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