キングダム第二百四十五話「軍師の到着」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

三日後に蒙恬の弟を軍師として迎えることになった飛信隊であったが、隊長の信を含め、部外者の介入に拒否反応を示すものも少なくなかった。

この日、飛信隊は重要な美仁橋の守りを命ぜられ、よそ者の軍師など必要ないところを見せようと気合を入れて戦に臨んだが、再び敗れ、美仁橋を失ってしまう。
そして数日後、飛信隊の元へ軍師の乗った馬車が到着した。

しかしそのころ、飛信隊の元へ向かったはずの蒙恬の弟が蒙恬の元へ訪ねて来ていた。
蒙恬の弟とは、昌平君に師事している蒙毅のことであり蒙毅は、自分の替わりに代理の者を飛信隊に送った、と言った。

その代理の者を乗せた馬車は今まさに飛信隊の元へと到着し、なんと中から飛び出てきたのは、見慣れたフクロウの蓑をまとった河了貂であった!



~感想~

久しぶりの登場です、河了貂!
相変わらず登場しただけで、場の雰囲気をほんわかとしたものに変えてくれます(^^)

僕は、蒙恬の弟が蒙毅だということに、このお話で初めて気が付いたのですが、その蒙毅が代理の者を送ったと言うのでもしや…と思っていたのですが、案の定、河了貂が来てくれました!
しかもフクロウの蓑をフル装備しての登場です。
この登場シーンはキングダム史に残る名シーンとなることでしょう。

登場した河了貂を見た飛信隊の面々のリアクションも素晴らしかったです。
皆の第一印象が、なんだこれ!?でした(^^)
しかもその謎のフクロウと隊長の信が知り合いの様だということで、かなり混乱していましたね。

信と一緒に戦うために帰ってきた河了貂、飛信隊の面々に強烈な第一印象を与えることに成功しました(^^)


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