キングダム第二百四十六話「貂の覚悟」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信は蓑をとった河了貂に対し、女みたいな顔になっちまったな、と言うが隊員の一人である去亥(きょがい)は、どう見たってそいつは女だろう、と言う。
信は、河了貂と一緒に暮らしていた自分が男と女を間違えるはずが無い、と河了貂が女であることを認めようとしないが、そんな信に対し河了貂は自分は女であるとはっきり言った。
信はそれでもなお信じようとせず、あろうことか河了貂のまたぐらに手を突っ込んでしまう。
これにより信は河了貂が女であることを信じたが、信は河了貂に殴られてしまった。

そして、河了貂が飛信隊にやってきたその日のうちに、輪虎軍の生き残りである魏将たちが復讐に燃えて飛信隊に向け、攻めてきた。
この急報を受けるやいなや、河了貂は飛信隊の指揮を執り対応しようとするが、田永は河了貂の胸ぐらをつかみ、でしゃばるな、と脅す。
隊長である信は河了貂に、いきなりこの隊の指揮を丸投げするわけにはいかない、と言い河了貂には同行を許すにとどめた。

河了貂は信の言う通り戦況を静観していたが、沛浪、崇原、田有の三隊が崩壊したとの報告を受けたところで信に、やはり変わろう、と言った。



~感想~

一緒に暮らしていたにも関わらず河了貂が女であることに気付かないとは、隊員たちも言ってましたが信はかなり頭が悪い…そして鈍感であると言わざるを得ません。
天下の大将軍ともなれば頭も良くなければいけませんから、これは結構、由々しき事態です(^^;

しかも信は河了貂の股ぐらに手を突っ込むをいう暴挙に出ました!
これは殴られてもしょうがない…

キングダムとは別の漫画ですが、初期のドラゴンボールで牛魔王の娘のちちが悟空に股ぐらをパンパンされていたのを思い出しました(^^)
あれでちちは悟空の嫁になることを決意し、その後、実際に結婚するわけですが信と河了貂もそうなるといいですね~。


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