キングダム第四十七話「最初の城」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

政たちは山の民たちと王宮で酒を酌み交わし、勝利を祝っている。
そんな中、壁は河了貂を人気のない所へ呼び出し、話をし始めた。
山の民は明日、山へ帰る。
だから、お前も一緒に帰れ。
男のふりをして一人で生きていくなんてもうやめるんだ。

壁は河了貂の傷を手当てしているとき、女であることに気付いたのだ。

一方、信と政も話を始め、政は信を王宮の衛兵ぐらいにはしてやれるが、と提案する。
信はこれを断り、戦場に出ると言う。
そして、一つ一つ積み上げ、将軍になると。
信は、政が加冠のするまでに将軍になると約束する。

後日、山の民はランカイも連れて山界へと帰っていき、信は昌文君から約束通り家と土地をもらった。
しかし、それは家とはいえない、ボロ小屋で、山界にはもどらずに信と一緒についてきた河了貂は文句を言っていたが、当の信は満足しているようだった。



~感想~

河了貂が女の子だった!!
これはビックリするところなんでしょうが、実は僕、壁の何かに気付いた顔を見たときに、河了貂にシッポでも生えてたのかな~と思ってたんです(^^;
ランカイも人間ではなかったので、河了貂も人外の者的なことなのかな、と。
だから、それほどビックリしなかったんですね。
な~んだ女の子ねって感じでした。
言われてみりゃそう見えますね(^^)

ところで、キングダム一の特殊キャラ、ランカイは山の民について行ったようですね。
別れのとき、コマの隅に山の民の後ろの方で、おとなしく控えている様子が描かれています(^^)
ランカイにとっても山の方が住みやすいでしょう。
なんたって、猿ですから。

そのすぐ下のコマでは壁がもの凄く残念そうな顔で楊端和を見ています。
どうやらマジで楊端和に惚れていたようですね(^^;

それはそうと、昌文君!
信の働きを考えれば、もうちょっと立派な家を用意してあげてもいいんじゃないでしょうか。
あまりにもボロい…
まぁ信が良ければいいんですけど。


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