キングダム第二百四十八話「上を行く」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

魏軍の先鋒隊が隘路(あいろ)から別れている小道へと進み、兵力が分散されたところを見計らって飛信隊は攻撃を開始し、田有が見事に敵将を討ち取る。
これにより魏軍の先鋒隊は壊滅したが、すぐさま本隊が突撃してきた。

河了貂は隘路の戦いに見切りをつけ、各隊を信の元へ集める指示を出す。
河了貂の講じた策は極端な短期戦であり、自陣が落ちる前に敵本陣を落とすという、リスクを伴うものだった。

敵本陣を目指す飛信隊であったが、敵の守備は固く、劣勢を強いられる。
粘り強く戦いを続ける飛信隊であったが、ここで勝負を決めるべく、魏軍の軍師である氷鬼がさらに増援を送る。

そして、これを確認した河了貂がすかさず合図の旗を掲げると、守りが極めて薄くなった魏軍本陣の裏から、なんとカク備兵たちが現れたのであった。



~感想~

氷鬼もそこそこの軍師だと思われますが、河了貂のほうがだいぶ上という印象でした。
河了貂は成長が著しいですね~。
少し前までは吹矢と料理しか特技はありませんでしたが、いまや一流の軍師になってしまったようです!

これは飛信隊にとって非常に強力な戦力になると思います。
羌瘣のいない今ではなおさらでしょう。
これで羌瘣が帰ってきたら、無敵の千人隊になるのではないでしょうか(^^)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。