キングダム第二百五十一話「燕の将軍」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

龐煖は山中で矛を振るい、大木を切り倒していた。
龐煖は木の中に王騎将軍の幻影を見ているのである。

そこへ李牧の側近である慶舎(けいしゃ)が現れた。
慶舎は龐煖を燕との戦いにおける趙軍総大将として迎えに来たのである。

河了貂によると、燕とは中華で最も謎の多い国。
秦と燕はこの数十年の間、戦った記録が無く、どのような武将がいるのかもよくわからないが、その中で唯一名を知られている大将軍がおり、それは「劇辛(げきしん)」という将軍である。
この劇辛は燕の救国の英雄であり、趙三大天に匹敵するほどの力の持ち主。
そして劇辛が今回の趙との戦いで総大将を務めるようである。

しかし李牧はこの実力者を前に、圧倒的な力の差を示して勝つ、と言った。



~感想~

巻頭の登場人物の紹介ページが、キングダム第二十四巻から変わりまして、その中で信が甲冑をまとっている姿が描かれております!
兜も装着し、もはやボロを着ていたころが遠い昔のことに感じられます!
まだまだ先は長いですが、よくここまで来たものだ、と感慨深いものがありますねぇ。

そして本編ではいよいよ龐煖が登場。
とんでもない大きさの木を切り倒しまくっています( ゚Д゚)
どうやら王騎将軍に実質的には負けていたことが悔しいみたいですね。

こんなことなら、誰もいないところでの一騎打ちで片をつければ良かったんですよ…
そうすれば、王騎将軍にバッサリと斬ってもらえたのに。

それにしても中華は広いですねぇ。
燕に三大天に並ぶほどの実力者がいるみたいです。
いきなり出てきましたが、その名を劇辛というようです。
その実力が評判通りであれば、いかに李牧とはいえ、楽に勝つことは出来なそうですが…


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