キングダム第二百五十二話「劇辛の戦」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

李牧軍と劇辛軍の戦いは、李牧軍優勢で進んでいた。
劇辛は毒猫(どくねこ)と呼ばれる特殊部隊を李牧本陣に向けて放っていたが、毒猫は李牧本陣を捉えることができない。
加えて、劇辛の作戦は全て李牧に読まれていた。

窮地に立たされた劇辛だったが、勝利への自信が揺らぐことは無い。
劇辛は楽毅(がくき)という偉大な将軍の下で培った経験に絶対の自信を持っており、李牧が自分に勝てる道理はない、と言う。
そして劇辛はその優れた洞察力により、前方の李牧本陣は偽物で本物は右手に隠れており、李牧が戦場を真横から見通していることに気付いた。

李牧の作戦に気が付いた劇辛軍の動きは速く、主力の毒犬(どくいぬ)とそれを率いる劇辛はついに李牧本陣を射程に捉えた。
しかしその時、ほとんど絶壁の崖から、騎馬した龐煖が現れたのであった。



~感想~

個人的に劇辛軍のネーミングセンスはなかなか良いと思います。
毒猫に毒犬。
なかなかストレートな名前で、甲冑も黒ずくめで結構格好いいですし、実力もかなりのものです。
さらに、なんと毒犬の足の速さは李牧の予想をも上回ったようです!

しかし、李牧は全く動じません…
理由は明白、龐煖がいるからなんですね~。

毒犬の一部は龐煖の矛の一撃で吹き飛ばされてしまったようです( ゚Д゚)


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