キングダム第二百五十四話「楚の同世代」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

飛信隊は楚軍とにらみ合っている。
両軍とも本営から戦闘は行わないように指示されているため、手出しは出来ないのだ。

しかし楚軍の千人将である項翼(こうよく)は、飛信隊の陣営が張られている所の崖下まで行き、執拗に挑発を繰り返している。
この挑発は三日間続いており、いよいよ我慢の限界を越えた信は崖から飛び降り、崖下にいる項翼に上から斬りつけた。

項翼はこの奇襲になんとか対応し、信の斬撃を剣で受けとめると、退却を始める。
信は項翼の後を追いかけるが、途中で強力な矢を射かけられ落馬してしまう。

矢を射かけたのは中華十弓の白麗(はくれい)。
馬を失った信に彼らを追いかける術はなく、信は彼らが去るのを見ていることしかできなかった。



~感想~

項翼の挑発は腹が立つでしょうね~。
相手を怒らせるツボを心得た見事な挑発です(^^;
信も頑張って堪えてはいたんですが、案の定、堪忍袋の緒が切れました。

しかし、まさかあんな高い崖の上から飛び降りるとは…
しかも途中、崖を足で蹴って落下に加速をつけています!
とんでもない身体能力ですねぇ。

一方、項翼もなかなかの強者です。
頭上からのあり得ない奇襲に対応しましたし、その後も信と互角に斬り合っています。
さらに十弓の白麗も登場しましたし、楚はなかなか手強い相手になりそうです。


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