キングダム第二百五十六話「左丞相」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

成蟜が幽閉されている城を訪ねた政は打倒呂不韋のために力を貸すように言う。
成蟜は、純血ではない政が王座につくのは許せないが、それ以上に商人の出の呂不韋が権力の座にあるのは我慢できない、と言った。
それゆえ打倒呂不韋のために力を貸すことを惜しまないようである。

幽閉を解かれた成蟜たちの働きにより、呂不韋との勢力争いは一気に五分にまでなり、政はさらに、十日後の丞相任命式までにできるだけ仲間を増やすように言う。
現在、丞相の席は二つ空いており、政はその一つに昌文君を座らせるつもりなのだ。

そして十日後、右丞相には昌平君が座り、左丞相には昌文君が座ることとなった。
このことは政陣営が朝廷内における確かな実権を手に入れたことを意味しており、権力闘争という面からみて非常に大きな出来事であった。



~感想~

なんと昌文君が左丞相に!
昌文君に丞相が務まるのかちょっと不安でしたが、任命式での昌文君は貫禄があって立派に見えました。
政は着実に力をつけてきましたね~。
これも成蟜のおかげです(^^)
力を合わせている二人は、この時ばかりは兄弟らしくて良かったです。

ところで今更ですが、昌文君と昌平君って名前が非常に似てますよねぇ。
まさか兄弟だったなんてことには…
まぁならないでしょうね(^^;


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