キングダム第二百六十一話「嵐の兆し」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

中華に不穏な空気が漂っている中、咸陽ではそれを振り払うような慶事があった。
向が政の子を身ごもったのである!

これには政はもちろん陽や昌文君も涙を流して喜び、河了貂は、自分の家族が増えるようでうれしい、と言っていた。

信は山中に敵が出たとの報告を受けると、政に負けまいと気合を入れて出陣していく。
しかし報告は誤報で、現れたのは敵軍ではなく秦軍、それも信とはなじみのある干央軍長と録鳴未の率いる軍隊であった。
録鳴未たちはこの辺り一帯を探っているらしく、信に李牧と遭遇した時のことを聞きに来たのだ。
干央いわく、騰は王騎将軍を失った馬陽以上の嵐が起きようとしていると言っていた、とのこと。

そして数日後、南虎塁(なんこるい)という秦が楚との国境に築いた防衛壁に向かって楚軍が侵攻を開始したのであった。



~感想~

でかした向!
なんとおめでたです!
しかもたった一回で身ごもりました(^^)
流石は秦の大王様です。

河了貂は、新しい家族ができたようだ、と言っていましたが、このセリフで政と信と河了貂の三人の絆はものすごく強いんだな、と改めて感じました。
ほとんど家族みたいなものなんですね。

しかし温かいニュースもつかの間、騰の心配は現実のものになってしまいました。
なんと楚の方から秦に攻め込んできました!
李牧のやつめ~(T_T)


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