キングダム第二百六十二話「超大国の侵攻」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

楚軍に南虎塁が抜かれたという情報を得た咸陽では動揺が走っていた。
昌平君によると、楚軍は対楚として配置されていた張唐軍と蒙武軍とは戦わずして両軍の間を一気に抜けるために南虎塁を狙ったようである。
もし、両軍が敷いている防衛線の内側に楚軍の侵入を許してしまえば、秦は南部一帯を失ってしまう事態になる。
もちろんこのことは張唐も蒙武も理解しており、裏を取られまいと楚軍の侵攻を止めに全速力で向かっているのだが、間に合いそうも無かった。

しかし、進軍する楚軍の前に突如、騰軍が現れる。
兵力五千の騰軍の目的は、楚軍五万の足止めであり、これには何とか成功したものの、同金軍長が臨武君に討ち取られてしまった。

そして対楚戦の地へ向かう途中の飛信隊は、秦に向けて行軍する十万の魏軍を目撃したのであった。



~感想~

同金を瞬殺するとは、奇抜なヘアスタイルのハゲは、かなりやりますな。
しかし、同金の死は無駄にはならないでしょう。
楚軍の足は止まりましたから、蒙武と張唐が間に合うはずです…
なんてことを考えていたのですが、事態はこの辺り一帯で収まるような生易しいものではなかったようです(T_T)
この段階では僕はまだ状況を全く理解できていませんでした。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。