キングダム第二百六十九話「戦国四君」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

風万平原に集まった各国の将たちは、楚の将として汗明が居るにもかかわらず楚の宰相である春申君がいることを不思議に思っていた。
李牧は合従軍は各国が対等な関係にあるが、軍である以上は束ねるものが必要で、それには春申君が適任であると言う。
これに各国の将たちは賛同し、総大将は春申君が務めることになり、李牧は軍師を務めることになった。
そして李牧は咸陽攻略の作戦を発表したのであった。

一方、咸陽では昌平君が秦の将軍たちに作戦を発表しており、咸陽までの防衛線を全て撤廃し、国門である函谷関(かんこくかん)を守ることに力を集中させると伝えた。
したがって、函谷関が抜かれれば秦国は滅び、逆に抜かれなければ秦国の勝利という図式となった。

その頃、函谷関では全ての秦軍が集結しており、その中にいた飛信隊は初めて見る国門の大きさに圧倒され、勝利を確信していた。



~感想~

春申君は戦国四君のひとりであり、大国の楚を二十年もまとめている偉人だそうですね。
口の悪い若造だと思っていたのですが、えらい勘違いでした。
その春申君を総大将に据え、そのもとに各国を代表する大将軍たちが集まり、さらに軍師には李牧と、中華オールスターの軍隊が編成されてしまいました(T_T)

これでは昌平君がいくら策を練ろうとも勝てる見込みなどない…
と思っていましたが、函谷関を見て考えが変わりました!
もの凄い大きさです…
李牧は一体どうやってこのバカでかい国門を破るつもりなんでしょうか?


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