キングダム第二百七十六話「鳳明の手」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

函谷関は呉鳳明率いる魏軍の攻撃を受けていた。
秦軍は弓矢でこれを迎撃しており、桓騎軍の千人将である「オギコ」は自分の放った矢が初めて敵に当たったと喜んでいる。

しばらくすると魏軍後方から巨大な井闌車(せいらんしゃ)が張唐将軍の持ち場までやってきた。
それはとんでもない大きさの井闌車であったが、それでもなお函谷関には届きそうもない。
しかし井闌車は前進をやめず、函谷関の直前まで来ると、大きな梯子を跳ね上げて函谷関までの足場を作ってしまった。

いまだかつて一度も手が届いたことの無い函谷関の壁に、呉鳳明作の巨大井闌車の梯子が届いてしまったのである。
そしてその大きな梯子を使って、多くの魏兵が函谷関の上まで這い上がってきたのであった。



~感想~

オギコが初登場です。
この強烈なキャラクターは一体何なんでしょうね。
髪型も凄まじいし、何故か裸です。
いつか生い立ちなどが明らかになる日が来るのでしょうか…

さらに72ページに登場する桓騎軍と思われるキャラの額にはハッキリと「殺」の文字が書かれています。
この回の執筆時に、原先生に何かあったのかもしれません(^^;

…それはともかく、ついに函谷関にデッカイ足場がかかってしまいましたね!
呉鳳明作の井闌車は張唐将軍の想像を超えていたようです。
対策を誤れば、函谷関が落ちることもあり得るのかもしれません(T_T)


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