キングダム第二百八十一話「莫邪刀」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

玉鳳隊が臨武君本陣へ向かおうとすると、項翼隊が前に立ちはだかった。
項翼は手にしている剣を違う剣に持ち替え、それを見せつけるかのように高く掲げた。
その剣は五大宝剣の一つである「莫邪刀」であり、この剣は妖刀とされ、斬られた傷は一生ふさがらないとされていた。

しかし王賁は莫邪刀を前にしても特に動揺する様子が無かったため、楽華隊は玉鳳隊には加勢せず、録鳴未を狙いに行った白麗の後を追った。

その頃、臨武君と一騎打ちを行っていた録鳴未は劣勢に陥っており、馬から落ち、かなりのダメージがある様子であった。
そして周りの秦兵が諦めかけていたとき、遠くの方からファルファルという斬撃音と共に騰が迫っているのが見えた。



~感想~

五大宝剣の一つである名刀をなぜ項翼のような若造が持っているのかが謎です。
どうも項翼は信と似ているところがあるので、もしかしたら、楚王とお友達で王様からプレゼントされたのかもしれません(^^)

中華で五指に入る名刀なんて、とんでもない値段でしょうし、たぶんお金があっても手に入らないものでしょう。
それをなぜか一介の千人将である項翼が持っている…
この辺りの話も今後明らかになっていくのかもしれませんね。

そして、我らが騰が臨武君の元へ迫っています!
相変わらず、ものすごい角度でジグザグにファルファルと敵陣を切り裂いていきます(^^)
しかもたった一騎での突撃です!


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