キングダム第二百八十二話「王騎が認めた男」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

開戦前に蒙武に呼び出された騰は、王騎将軍をまねた口ぶりで蒙武の前に現れた。
蒙武は騰に楚軍第一軍を討てる自信があるのかを確かめるために呼び出したのだ。
しかし騰は自信があるともないとも言わず、蒙武は王騎将軍の死によって強くなり、自分は元々強い、とだけ言い残してその場を去った。

その言葉通りに騰は強く、項翼に言わせれば敵なしの臨武君を相手に優勢に戦いを進める。
そして徐々に圧倒しはじめ、ついに臨武君に強烈な一太刀を浴びせる。
これは致命傷には至らなかったが、臨武君には相当なダメージがある様子で、臨武君は自分の力が及ばない騰を睨み付け、貴様は一体何者だ、と問う。
騰はこれに対し、天下の大将軍だ、と答えた。



~感想~

蒙武の前に騰が王騎将軍のマネをしながら現れるシーンで、ほんの一瞬だけ王騎将軍が来たのかと思いましたが、やはり騰でしたね(;_;)
蒙武の言うように悪趣味です(T_T)

しかし、騰は強い!
絶好調です。
項翼が援軍の必要なしと判断するほどに信を置いている臨武君を圧倒しております!

そして騰は最後に、天下の大将軍だ、と答えますが、これはボケたのでしょうか、それとも王騎将軍が乗り移りでもしたのでしょうか?


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