キングダム第二百八十三話「互いの自負」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

中華十弓の白麗の元へ台車が到着すると、白麗はすぐさまこれに飛び乗り、騰に狙いを定めた。
しかし弓を放つ前に、台車の下に身を潜めていた蒙恬に斬りつけられ、騰を討つことは出来なかった。

一方、騰と一騎打ちを続けている臨武君は力を振り絞り猛攻を仕掛けていたが、騰はこれを全て正面から受け切っていた。
臨武君は修羅場をくぐってきた自分の力を信じているようだが、騰には王騎将軍を長年支え続けた自負があった。

臨武君は、天下の大将軍足るのは楚将だけだ、と叫び騰に斬りかかったが騰は、お前にそんな器はない、と応じ臨武君に致命的な一撃を加えた。
臨武君を討ち取った騰は、あの世で同金・鱗坊・録鳴未と酒でも飲むがいい、と言って相手の強さを認めていた。



~感想~

臨武君を討ち取りました!
喜ばしいことなのですが、臨武君の奥さんの白翠(はくすい)がとてもいい人そうで、不憫です(;_;)
奥さんを見てしまうと、ちょっと臨武君を応援したくなってしまいますが、騰が討ち取られるのも嫌です。
だから戦は嫌いです(by李牧)

しかし騰は強いですね!
録鳴未を死んだことにするボケをかますあたり、まだまだ余裕を感じます。
生前、王騎将軍が騰には自分と比べても見劣りしない実力がある、と言っていましたが、どうやらその言葉は誇張ではないようです(^^)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。