キングダム第二百八十四話「呪いそのもの」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

臨武君が討ち取られたことは全ての軍に瞬時に伝わった。
もちろん、飛信隊が戦っている戦場にも伝わってきたが、それに反応する余裕がないほど戦いは苛烈を極めていた。

河了貂は乱戦が続いている戦場を前に、飛信隊の隊員たちの身を案じて戦場に飛び込んでいく。

その頃、飛信隊は散り散りになっており、各所で万極軍と激しい戦闘を繰り広げていた。
万極兵は戦意が高く、異常な粘りを見せる。
万極軍は長平の大虐殺の遺族や遺児のみで構成されている軍であった。



~感想~

河了貂が飛信隊を立て直すために、果敢に乱戦の中へ突入していきました。
初期のころであれば、心配でハラハラするところですが、今は違います!
今や河了貂は立派な軍師です。
吹矢一本で戦場にいた頃とはちがうのです!
まぁ心配でないことはないですが、頼もしく成長しましたね~。

そして万極軍。
長平の恨みからゾンビみたいな粘り強さを見せます。
顔を深々と斬られても、腕を切り落とされても、完璧な致命傷を与えない限りは敵に向かって行きます( ゚Д゚)
このタイプの敵は初めて見ましたが、全員の目がイッてしまっているのが怖いですね…


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