キングダム第二話「地図」感想(ネタバレあり)

漂が死んだところからスタート。
やっぱりこれはどう見ても死んでますね。
でも二巻の表紙やその他の巻でも漂が描かれています。
死んだキャラクターを思い出と共に描いたという風でもない。
僕はここでちょっと混乱しました。

~あらすじ~

漂が死に、信は荒れる。
漂から託された地図のことを忘れ、かたきを取ると叫び続ける。
そこへ、一緒に住んでいる集落の長の子供が近づき、「漂の死を無駄にするな」と一喝する。
信は落ち着きを取り戻し、地図にある黒碑村へと向かう。

黒碑村とは無法者たちが住む村でかなりの危険地帯。
しかし、信は一人で向かう。
村へと辿り着くが、案の定、無法者たちに取り囲まれる。
しかし、信は漂と共に磨いた剣の腕で、その窮地を難なく切り抜ける。
その後も国碑村の無法者たちが襲い掛かってくるが信はことごとく返り討ちにする。

そして地図に記された場所に到着。
そこには小屋があり、中にはなんと漂の姿があった。



~感想~

あれ?
やっぱり生きてた??
でもここにいるはずはないぞ、とかなり混乱。
この段階では、まだ話が全然見えていませんでした。

ところで、この漫画にはカッコいい人物がたくさん登場しますが、漂と信に続き、登場したカッコいいやつは長の子供でしたね。
あの底意地悪そうなガキンチョが、泣きながら信を一喝するシーンは良かった。
ガキンチョを見直しました。
さらに彼は漂の死体から首を取ろうとする追手にたいして、やめろと制止をするのですが、足を剣で刺されてしまいます。
その後のことについては描かれていませんが、カッコいいガキンチョが無事であることを祈ります。


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