キングダム第三話「身代わり」感想(ネタバレあり)

小屋の中にいた人物に対して信が問いかけるシーンから始まります。
いよいよここから信の大将軍への道が本格的に始まるのですね。
最初に読んだときには、とにかく先が知りたくて、どんどん読み進めてしまいましたが、改めてじっくりと読んでみると感慨深いものがあります。

最初に読んだときは、この段階では漂に感情移入していたため、どうも顔の同じ新しいキャラにしっくりきませんでしたが、今読むとものすごくしっくりきます(^^;

~あらすじ~

信の「漂?」との問いかけに対し、小屋の中の人物は「違う。政だ」と答える。
漂と同じ顔の政に信は質問するが、政が答える前に追手(朱凶)が来てしまう。

朱凶いわく、政は秦王、漂はその身代わりにされ、自分が手をかけたとのこと。
怒る信は朱凶に戦いを挑むが、相手が悪く、返り討ちに合う。

倒れている信に政は「漂の無念を晴らすことだけを考えろ」と言葉をかける。
これにより奮い立った信は漂も敵わなかった難敵、朱凶を討ち取った。



感想~

信、強いですね!
漂と修業してきた甲斐がありました。
漂と信が行ってきた仕合は、なんと1253戦。
あのヒクソングレイシーでさえ400戦ですから、ものすごい数です。
そりゃあ強くもなりますよね。

しかし、追ってきた朱凶が一人で助かりました。
もし複数人でやってきたとしたら、さすがにそこで「キングダム完」です。

…いやいや、もし仮に朱凶が何人かで来たとしても、信と政のコンビであれば何とか切り抜けてますよね。
なんたって、始皇帝と大将軍のコンビですから。
朱凶では荷が重いでしょう。


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