キングダム第五十一話「再会」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

行軍を続ける秦の歩兵たちの前に、火急を知らせる赤伝者がやってきた。
赤伝者は全ての伍長を集める。
そこで、聞かされたことは黒剛将軍が討ち死にし、丸城が落ちたということだった。
さらに、城内の人間は皆殺しにされ、これを行ったのが魏の呉慶将軍であるとのこと。

そして、丸城が落ちてしまったため、信たちの所属する第四軍は最前線の亜水に行くことになった。
そこは最激戦地区である。

戦場が近づき、小競り合いが増えてきた第四軍に、整列の号令がかかった。
千人将の騎馬隊が通るのである。
澤圭によれば、秦の騎馬隊や隊の将は軍律に厳しく、整列中に1人がふらついただけでその伍の者たちもさらし首になったことがあるそう。
皆、緊張して整列している中、いよいよ騎馬隊と千人将が通る。
すると、なんと信が千人将の乗る四連戦車の前に出て行ってしまった。
しかし、信がさらし首になることはなかった。
千人将は壁だったのである。



~感想~

黒剛将軍、まさかの討ち死に!
これにより、信が最前線に行けることになったので、黒剛将軍には悪いですが、結果オーライです。
黒剛将軍を討った魏の呉慶将軍はなんだか不気味。
顔に施しているメイクも怪しいし、何より目がやばい。
不気味すぎる目付きです。

ところで、千人将が壁でよかったですね(^^;
壁でなかったらキングダムは終わっています。

信は考えなしの行動がほとんどなので、いつもハラハラさせられます。
こんなことで、ほんとに将軍、それも天下の大将軍になれるんでしょかね~。


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