キングダム第三百話「陥落の危機」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

張唐軍はやって来た巨大井闌車に対応できず、函谷関に梯子をかけられてしまう。
さらに壁に打ち込まれた床弩の矢を利用して登ってくる敵兵も数多く存在するため、張唐軍は混乱していた。
援軍を求めようにも、もはやどこの軍にも余裕はなく、函谷関は陥落の危機に瀕していた。

最も危機的な状況である張唐軍の持ち場には、函谷関を登ってきた多くの敵兵が押し寄せてきており、押し戻すことができないでいる。
しかしこの窮地に、桓騎が率いる騎馬隊が函谷関の上を疾走し、張唐軍の援護に駆け付けた。
函谷関の上に騎馬隊がいることを想定していない敵兵たちは成すすべなく、張唐軍はなんとかその場を盛り返すことができた。

桓騎は、でかい手が必要だ、と張唐将軍に言うと部下に指示し井闌車に向けて油入りの樽を投げつけさせた。
この樽は井闌車の後方をめがけて投げつけられたもので、火矢を放つと井闌車の後ろに火の手が上がった。
さらに桓騎たちは井闌車に煙玉を投げ込み、中にいる敵兵たちに火をつけられたと錯覚させた。
これに恐怖した敵兵たちは急いで井闌車を降り、地上へと逃げたが、なんとその後から桓騎軍も地上に降り立ったのであった。



~感想~

函谷関の上に馬を用意しておくとはやりますね~。
オギコが果敢に敵兵に斬りかかっております!

オギコってちゃんと馬に乗れるんですね(^^;
イメージと違ってちょっとだけカッコよかったです。
しかし僕はオギコにだけは斬られたくない。
あんな奇天烈なやつに切り殺されたら死んでも死にきれなさそうです。

そしてオギコとは真逆で非常に賢い戦い方をする桓騎ですが、なんと地上に降りてきてしまいました。
魏兵がわんさかといるど真ん中なのですが…
この段階では何をするつもりなのかさっぱり分かりませんでした。


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