キングダム第三百八話「媧燐軍の突撃」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

媧燐軍は騰軍本陣を守る隆国軍に突っ込んだ。
隆国は媧燐が攻撃に参加していることをチャンスと捉え、媧燐を討ち取ろうと試みる。
隆国は太呉を呼び、媧燐軍の横から突撃して媧燐の首を取ってくるように命じた。

王騎軍時代からの必殺の部隊である太呉隊は隆国の指示通りに媧燐軍の横から突撃したが、媧燐の精鋭隊の防御の前に一歩も中に入ることができない。
さらに白麗の弓隊が媧燐軍を援護したことで太呉隊は退却を余儀なくされた。

媧燐軍の進撃を止められない隆国軍の様子を見た蒙恬は援軍に駆け付けるが、かなりの劣勢を強いられているようである。

しかしその時、媧燐軍の後方から死んだと思われていた録鳴未と干央が現れ、攻撃を開始した。
さらに玉鳳隊も媧燐軍の背後を攻撃し始め、騰軍は盛り返したが、媧燐は冷静に、場所を変えるぞ、とバミュウに言った。



~感想~

太呉隊は一体どうしたのでしょう。
王騎軍の必殺の部隊なのに敵軍に一歩も踏み込めないとは。
やっぱり王騎将軍がいないと調子が出ないのでしょうかねぇ。

そこへいくと録鳴未と干央はさすがです。
やっぱり生きてましたね!
寡兵となってしまいましたが両軍ともに健在。
二人とも血だらけですが、まだまだ元気そうです。

さらには玉鳳隊も加わって、いい感じに媧燐軍の背後を突くことができましたが、何故か媧燐は慌てる様子がありません。
何か秘策があるようで、その目が非常に怪しいのです…


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