キングダム第三百十話「至強」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

蒙武軍は巨暴大騎兵団を突破し、薄くなった汗明軍の横陣中央に迫った。
斜陣がけにより先に突撃していた兵たちは、これを見て奮い立ち、蒙武軍の勢いは増す。

一方、蒙武軍に近づこうとする媧燐はこの様子を見て、薄笑いを浮かべている。
なにやら作戦があるようだ。
そして媧燐軍の動きをみて、訝しく思った蒙恬と王賁は媧燐軍の後を追った。

蒙武軍が汗明本陣に迫ると、本陣からは太鼓が打ち鳴らされ、本陣の士気を高める掛け声が上がった。
そしていよいよ汗明と蒙武は向き合う。
蒙武は汗明に対し、そのカニのごとき頭を叩き潰してやる、と言い放ち汗明は、ほざくな下郎、と応じた。



~感想~

媧燐の動きが気になるところですがそれはさておき、いよいよ蒙武と汗明が対面しました。
函谷関の戦いの山場でございます。
王騎将軍VS龐煖の一騎打ち並みに興奮する一騎打ちです(^^)
この勝敗が、この大規模な戦の勝敗を決めるといっても過言ではないほど重要な一騎打ち。
函谷関の戦いの勝敗がたった二人の人間にかかっていると思うと、すごくしびれます(>_<)

しかし汗明の体つきは超人ハルクみたいで、とても強そう…
体つきを見る限り蒙武は不利に見えてしまいます。
蒙武自身は全く気圧されておらず、カニのような頭といって挑発する余裕も見せていましたから自信はあるみたいですけど。

そういえば今は無き臨武君も鱗坊にヘアースタイルをおちょくられていましたよね(^^;
楚軍には髪型に特徴のあるキャラが多いみたいです。
まぁ蒙武の髪型もウニみたいに見えますが…

さてどっちが勝つのでしょうかね?


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